占いとは
そもそも「占い」とはなんでしょうか？
一般的に占いとは
運命や未来など目に見えないものを予言することです。
現代では
天気予報や経済予測など
さまざまな未来予想が行われています。
しかし、それらを占いとは呼びません。
つまり、予知する方法によって
占いとなるのでしょう。
だとすれば、占いの方法を分類することが
占いとは何かを理解する鍵になります。
多くの占い師は、”占いは人生の調味料である “と言う。
あるいは、アメリカのことわざに
「人生に必要な3人の友人は、医者と弁護士、そしてもう1人が占い師」
というものがあるという説を聞いたことがあります。
占い師の創作かもしれませんが
今回のテーマ「占いの活用」は
占いが料理の調味料や人生の友と同じように
有効なアイテムになり得るかどうかということです。
医者や塩、胡椒と同じように必要なものなのか
考えてみましょう。
占いの種類
まず、占いを生活に取り入れることでどのような
効果が生まれるかを考える前に
どのような占いがあるのかを見てみましょう。
現在、「占い」と呼ばれているものを細分化すると
100種類以上存在します。
それらを分類して、占いの種類を検討してみましょう。
占いのもとになるもの
(1)生年月日などの個人情報をもとにした占術。
・西洋占星術
・四柱推命
・人相占い
・手相占い
・姓名判断
・血液型占いなど。
(2）偶然に出たものを利用して占う占術
・タロット、トランプ占い
・易
・ルーン占い
(3) 心理的根拠から占う占術
・心理テスト
・夢占い
・エゴグラム
(4) 占い師の神秘的な能力で占う占術
・水晶球占い
・霊感占い
中国で一般的に行われている占い
(1)命： 目に見えないパーソナルデータから占う。
・四柱推命
・西洋占星術
(2) ト： 偶然に起こることをもとにした占い。
・易
・盟神探湯
・亀甲占い
・タロット
(3) 相： 目に見える個人データをもとにした占い。
・手相
・人相
中国では
五術に「医」（医学）と「山」（心身の鍛錬）を加えているが
医と山は占術とは別物なので
「命」「ト」「相」の3つに分類している。
生年月日など個人データをもとに占う占術
・西洋占星術（アストロロジー）
・四柱推命
・数秘術（ヌメロロジー）
・九星占い
・宿曜占術
・紫微斗数
・人相占い
・手相占い
・姓名判断
・血液型占い
・六星占術
・０学
・五星三心
偶然に出た物から占う占術
・タロット
・トランプ占い
・易占い
・ルーン占い
心理学的な根拠から占う占術
・心理テスト
・夢占い
・エゴグラム
神秘的能力で占う占術
・水晶球占い
・霊感占い
占いの方法
自分を占う方法には
さまざまなものがあります。
大きく分けると、4つの方法があります。
対面占いやオンライン占い（Zoomなど）の申し込み
電話やチャット、メール、ウェブサイトやアプリでの占い です。
自分で占う
たいていの書店には占いコーナーがあり
占い入門書も充実しています。
アマゾンで検索しても
たくさんの本が見つかります。
これらの本を読めば
自分でも占いができるようになるはずです。
満足のいく結果が得られるかどうかは別として
勉強する時間があるのであれば、おすすめです。
今は占い講座もたくさんあり
オンラインでも受けられるので
勉強したい方は受講を検討してみるのもいいでしょう。
対面占いやオンライン占いを依頼する
日本全国に増えている占いの鑑定室。
なかにはオンライン占いもあり
急いで占ってもらいたいときにおすすめです。
自分の好きな占いのタイプ
占い師のタイプ
占ってもらいたい内容などを
明確にしておくとよいでしょう。
電話やチャットでの占い・メール鑑定
占い師と直接会うことを希望しない場合は
電話やチャット、メールなどで
鑑定を申し込むことができます。
こちらも、自分の好きな占いのタイプや
占い師のタイプ、占ってもらいたい内容などを
明確にしてから申し込むとよいでしょう。
メール鑑定の場合
結果が送られてくるまでに時間がかかることもあるので
その点も考慮に入れておくとよいでしょう。
ウェブサイトやアプリで占う
インターネット上には多くの占いが存在します。
これらの占い師は、直接占うわけではなく
その占い師の占術がプログラム化されており
そのロジックに従って
あなたのデータから診断結果を導き出します。
手軽で楽しい反面
占いたい内容には必ずしも適切なメニューとは言えません。
占いの選び方
占術が決まったら
どの占術で占ってもらうか（自分で占うか）
選ぶ必要があります。
占術の好き嫌いは人それぞれなので
最終的には好みで選ぶことになりますが
参考になりそうな選択方法をお伝えしていきます。
占う内容で占術を選ぶ
・相性が知りたい
・近未来が知りたい
・Xデイを知りたい
・自分の内面を知りたい
・望む結果が出る占いをしたい
あなたの志向で選ぶ
良いことだけを聞きたい
良いことも悪いことも聞きたい
これは占い師のタイプにもよるので
個人鑑定でじっくりと占い師を選ぶとよいでしょう。
ただし、ウェブサイトやアプリの占い師は
悪い結果については比較的遠慮がちな場合があります。
悪い占いの後にもフォローがあることが多いので
心強いですね。
いろいろと細かく質問したい
結論・結果だけ知りたい
個人鑑定を依頼する場合
多くの占い師が対応してくれます。
簡単な結論だけを知りたい場合は
タロットが適しています。
出たカードを見るだけで
自分で直感的に理解できるケースもあります。
自分の性格に合わせて占ってほしい
理屈っぽい人は、西洋占星術や四柱推命がよいでしょう。
これらはしっかりとした暦と論理に基づいているので信頼できます。
ただし、ホロスコープは地球を中心とした占いなので
星が逆行して納得いかない場合もあります。
その場合は、四柱推命や紫微斗数でいきましょう。
感覚的な方は、タロットがおすすめです。
カードのデザインそのものが好きな方も多いかもしれませんね。
占い師で選ぶ
占ってもらう前に
占い師を選ぶのは難しいことです。
その人のプロフィールを調べて
ピンときた人にお願いする以外に方法はないでしょう。
ただし、好きな占術がある場合は
その人がどんな占術を得意としているのかを
まず確認したほうがいいでしょう。
やはり、自分が信じている占術を持つ占い師の方が
気持ちを合わせやすいと思います。
次に、その占い師が男性なのか女性なのかも重要です。
どちらに占われたら受け入れやすいか
シミュレーションしてみましょう。
また、どちらがより素直になれるかということも重要です。
占ってもらわないとわからないかもしれませんが
具体的に占ってほしいのか
抽象的に占ってほしいのか、ということもあります。
はっきり占ってもらったほうがいいと思いがちですが
さりげないヒントで占ってもらうと
想像の幅が広がるという人も少なくありません。
また、癒されたい人
叱られたい人など様々なタイプがいますが
プロフィールだけではなかなかわかりません。
占い好きの友人に聞いてみるのも一つの手です。
最後に
いかがだったでしょうか？
占いというだけでたくさんの種類がありますね。
ぜひ占いにご興味持たれた方は
色々特典もございますので
こちらをダウンロードしてみてください。
ダウンロードはこちら↓↓↓
コメントを残す